「バズる」コード進行!~『ずっと真夜中でいいのに』と『YOASOBI』の楽曲を考察してみる~

渋谷/北千住のJOYミュージックスクールです!
 
こんにちは、制作・ピアノ講師の想士です。
今日は作曲・音楽理論のお話です。
 
文化には「流行」というものがつきものです。
ファッション、食べ物、音楽、ゲームなど、流行は常に変化していきます。
さて、実は音楽に使われるコード進行にも流行があるのはご存じでしたか?
今回は流行りの曲をモデルにそれを解説していきます!
 
さて、以前にも少し触れたことがありますが、音楽にはそれぞれ「キー」というものがあります。
その曲が何の音を基準にして作られているのかを定義する指標ですね。
ハ長調とか、Eマイナーキーとか、そういうやつです。
カラオケにてデンモクでキーを操作した経験のある方も多いのでは?
 
そして、その「キー」にはそれぞれ固有の和音があり、それらのコードのことをダイアトニックコードと呼びます。
 
と難しい話はさておき・・・、
「このキーで曲を作るならこれらのコードを中心に組めばそれっぽくなるよ!」
という大変に便利なコード達です。
とはいえ実際には並べ方にも色々あるし、このコード達以外にもたくさんいろんなコードを使うのですが、
まぁ基本的に、ということですね!
 
さて、それではまずは "ずっと真夜中でいいのに" の『正しくなれない』という楽曲のコード進行を見てみましょう。
 
Bb    C          Am     Dm   
正しくなれない 霧が毒を見た           
 
さて、この曲のキーはDマイナーキー(二短調)です。
Dマイナーのダイアトニックコードはこんな感じ。
左から順番に1,2,3~7番と並べています。

 
ダイアトニックコードでいうと、
Bb→C→Am→Dmという進行は
6番目→7番目→5番目→1番目
という並びになっていますね。
実はこれこそが最近の流行、バズるコード進行なのです!
 
次は"YOASOBI"の新曲『三原色』のコード進行を見てみましょう。
ahamoのCMの曲ですね。
 
Db      Eb          Cm          Fm
ここでもう一度出会えたんだよ
 
これ以降もサビは同じコード進行を繰り返しています。
キーはFマイナーキー(へ短調ですね。
それではダイアトニックコードを見てみましょう。
 
 
ピンク色で囲った部分が『三原色』のコードなのですが、ご覧ください。
6番目→7番目→5番目→1番目の並びになっております!!!
『正しくなれない』と全く一緒なのです!!
さすが流行りのバズりコードですね!
ちなみにキーは違いますが、『夜に駆ける』も全く同じコード進行が使われています。
 
いかがでしたか?
もちろんバズる曲というのはコード進行のみならず様々な魅力があり、
それらが人々の心を打つことにより拡散されていくのです。
 
散々語っておいてアレですが・・・
このコード進行の曲を作ればバズるという保証はありません。(そんな保証があったら既に僕がバズってます)
 
しかしながら、流行りの曲がなぜ流行っているのか・・・
を分析していくことは世の中の音楽的な潮流を知るうえでとても肝要な事だと思います。
音楽理論の知識があるとそういったことができます。
 
「独学でやってきたけれどよくわからない!」
「参考書片手には限界!」
などという方はたくさんいらっしゃるかと思います。
 
JOYでは、おひとりおひとりの目標に沿って、
マンツーマンで1から丁寧にレクチャーいたします!
一緒に頑張ってバズりましょうッ!
それでは、今日もLet’s enJOY!!
 
(注釈1)本記事で使用したコードは記事の分かりやすさを重視したため7thやテンションを用いずに敢えてトライアドで表記しています。
(注釈2)取り扱った楽曲に関して「メジャーキーの偽終止解決ではないか」というご意見もあるかと存じますが、曲全体の和声進行を鑑みて全てナチュラルマイナースケール(自然的短音階)である前提で解説を行っております。
 
 

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