ギターソロって何を考えて弾いているの?

ギターソロって、何を考えて弾いているの?

 

こんにちは!

弾き語りやコードはそこそこ弾けるようになったけど

ギターソロみたいなものは、弾いたことがない、弾いてみたい

という方けっこういらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回は、シンプルに

ギターソロが上手な人が、ソロを弾いている時

何を考えて弾いているのか

頭の中がどうなっているのか、という事を少しお話してみようと思います。

 

ライブや演奏中にバンドやヴォーカルがエキサイトして

突然、打ち合わせもなく

「ヘイ!ギターソロ!カモーン!!」

みたいに無茶ぶりしてきたとします(これ意外によくある)

 

そんな時、まず最初にギタリストが確認するのは調(キー)です。

 

曲の調(KEY/キー)は何?

 

調については以前にこのJOYマガジンでも説明したことがありますが

音楽というのは、通常、どこかの高さの「ドレミファソラシド」で作られています。

例えば、曲のキーがCメジャー(ハ長調)だったら、そのまんま、ドレミファソラシド。

Aメジャーだったら、ラから始まる

ラ シ ド♯ レ ミ ファ♯ ソ♯ ラ

という具合に、どこかのドレミファで作られます。

 

アドリブソロも同様で

簡単に言えば、曲のキーがCメジャーだった場合

アドリブという行為は

ドレミファソラシドを自由に上下、行き来するだけです^^

 

ドードードレ―♪ 

でも

レーミソーシラー♪

でも

ソソソソソソ、ドソーー♪

でも

なんでも、自由。

 

なので、最初は、下記のような

ひとつのポジションのドレミファ~を覚えて

それを自由に上下行き来してみることが、アドリブの第一歩です。

 

guitarchordseminar_04_07.gif

 

指板上の音の位置が光って見える?

 

そして、ギターソロが上手な人は

指板上の全てのドレミファソラシドの位置を覚えています。

下はそれを図にしたものですが

 

major_scale_all.jpg

 

曲のキーがCメジャーで、例の「ヘイギター!カモン!!!」が来た場合

ソロの上手い人には、ギターの指板が、上の図の様に見えている、と思ってください。

 

大げさに言えば、このポジションが光って見えていて

その光っているポジションだけを弾くことが出来る。

なので、曲に合わないミストーンを弾いたりしないわけです。

 

曲のキーがGメジャーだったら、その瞬間に

Cメジャーとは別の場所が光って見える、というわけですね。

 

コード、コード進行も意識する

 

さて、キーCメジャーの曲で

ドレミファソラシドを上下するだけで

なんとなくアドリブっぽい感じにはなってきたと思いますが

たまにハマっていない感じがしたり、違和感を感じたりする事がありませんか?

それは恐らく「コード」を意識できていないからです。

 

以下のコード進行は、キーCメジャーで、よくある進行です。

 

| C | F | G | Am |

 

この進行の繰り返しで、ソロを弾く場合

当然、Cメジャーなので、ドレミファ~の行き来で、OKなのですが

例えば、一つ目の「C」というコードは

ド、ミ、ソ、という3つの音で構成されたコードです。

 

このコードが鳴っている時に

コードの構成音ではない

ファの音を長く伸ばしたりすると、協和しないため、気持ち悪いです。

 

つまり、コードがC(ドミソ)の時は

ド、ミ、ソの音を意識して狙って、アドリブをとると、より調和した響きになるわけです。

 

上のコード進行のそれぞれのコードの構成音は

 

C  ドミソ

F  ファラド

G  ソシレ

Am  ラドミ

 

なので、それを理解し、1小節ごとに

コードと相性の良い音を選んで、弾いているわけですね。

 

最後はやっぱりフレーズ

 

1:指板上のドレミファ~の位置を把握する。

2:コードの音、コード進行を意識する。

 

この2点で、だいぶアドリブソロっぽくなってきたと思います。

ただ、それでも

「なんか上手い人みたいにカッコよくならない」

という方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで結論を言うと、アドリブソロは最終的にはやっぱりフレーズです。

 

昔から世界中のギタリストが

手グセ(ついついクセで弾いてしまう)にしているカッコいい定番フレーズなどを覚えて

それを、様々なテンポやキーに合わせて弾く練習をします。

フレーズが少なければ、当然

「あの人、また同じフレーズ弾いてる」

となりますが

フレーズの数が増えるしたがって

表現の幅はどんどん豊かになっていきます。

 

なので、ソロの上手い人は、常日頃から、フレーズの作成や発掘を欠かしません。

ギターだけでなく、サックスのプレイヤーのかっこいいソロフレーズを

ギターで盗んでみる、なんてこともします。

 

ただし、ちょっと矛盾する事を言うようですが、ソロが上手な人は

ひとつのフレーズを、まるで別のフレーズのように聞こえさせることができます。

フレーズを弾くタイミング、強弱、などを細かくコントロールすることで

同じフレーズでも飽きさせないことが出来ます。

なので、フレーズの数イコール、ソロの上手さ、というわけとも限りません。

数少ないフレーズを無限に聞こえさせるのも、テクニックのひとつです。

 

AllenHinds.jpg

 

まとめ

 

というわけで、ギターソロの上手な人の

頭の中をあらためて、まとめると

 

1:曲のキーがわかっている(曲中で頻繁にキーが変わる難しい曲もある)

2:その曲に合ったスケールのポジションが把握できている

3:コードの構成音を理解している

4:カッコいいフレーズのストックを持っている

5:そのフレーズが最もカッコよく聞こえるタイミングを知っている

 

こんな感じですね。

 

アドリブソロが弾けると

見ず知らずの人と、何の打ち合わせもなく、いきなりセッションが出来たり

楽しいことがいっぱいです。

海外などに行って、言葉が通じない人たちとも

音楽で会話が出来たりします。

 

ぜひぜひ皆さんもアドリブを通じて、素敵な音楽体験をしてみてください!

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