【ピアノ】速弾きのための3つのポイント

北千住 ボーカルレッスン ・ ボイストレーニング ・ ギター/ウクレレ ・ 楽曲制作 ・アニソン ボカロレッスンの JOYミュージックスクールです!

こんにちは、JOYミュージックスクール ピアノ講師の美花です♪

今日は、ピアノの「速弾きの練習方法」について、3つのポイントをレクチャーいたします♪

こんな風に指がスルスルと動いて、音を鳴らせたらかっこいいですよね!

超絶テクニックに憧れてピアノを始められる方も多いかと思います♪

さて、ピアノで速弾きをしたい場合、ひたすらに速度を上げて練習してもあまり効果がありません。

速弾きのための効果的な練習方法をいくつかまとめてみたいと思います。

その1。

一定のテンポで弾ける速度で、手の動きや指の位置を確認する。

まずは、ゆっくり・一定のテンポで速弾きのパッセージを確認してみましょう。

黒鍵を使っていたり、指を広げたり縮めたり、交差させるポイントがありますね。

どのように動かすと効率よく動くのか。力を入れずに動かせるか、という事も確認してください。

また、弾くパッセージの指使いは、毎回同じ指使いで弾けるように揃えましょう。

その2。

リズムを変えて弾く。

一定のテンポでパッセージを弾く時の動きが確認できたら、次は一音一音粒をそろえて弾く練習をします。

拍の頭にアクセントをつけたり、

16分音符のハネリズムをつけたり、

スタッカートとスラーを組み合わせて弾いたりと、

元のパッセージのリズムを変えて練習するのが効果的です。

また、両手で同じ音を弾く場合は、一方の手の音量をフォルテッシモ、もう一方をピアニッシモにして弾く練習も効果的です。

その3。

フレーズを細かく切って弾く。

難しいパッセージを何回も一気に弾いていても一向に上手くならないときは、

細かく切って練習しましょう。

1小節ごとに必ず止める、

2拍ごとに止める、

この音までで止める、

など止める場所を決めて止める場所を決めてそのフレーズが弾ける様に練習します。

1小節弾けたら次の小節を練習して、出来たらつなげる・・

という様に細かいフレーズを繋げていく方が、一気に弾くより上達が早いことが多いですよ。

今回は、速弾きのための3つのポイントをお伝えしましたが、

他にもたくさんの効率的な速弾きのテクニック練習法があります♪

また、言葉ではわからない、実際に見てみたい!

という方はぜひ無料体験レッスンにお越しくださいね♪

お気軽にご相談頂けたらと思います^^

それでは今日も、Let’s enJOY!!

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