講師の勉強会 〜温故知新〜

JOYでは生徒さまだけでなく、講師自身が持っている知識を最新の情報に更新をしたり、そのスキルを磨く機会を定期的に設けています。その一貫として、リトミック講習会への参加や、各種勉強会をスクール内で開催しています。
※リトミック・・・音楽を通じて社会性や人間力を養う教育方法でありお子さまへの教育に取り入れられることが多いですが、最近ではシニア向け認知症防止の取り組みの一貫として各種機関で用いられることが増えています。
 
先日はボーカル講師の勉強会が行われました。

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ゲスト講師はEstill Voice Trainingのアジア人として初めて認定講師(Certified Master Teacher – CMT)の資格を取得された、稲幸恵さん。ボーカル講師が集い、発声に関する指導をして頂いたり、互いに情報を交換をし合いました。
 ※Estill Voice Trainingとは・・・
稲さんが代表を務めるCSE JAPANは一般講座だけでなく、フェリス女学院大学、東邦音楽大学、劇団四季などでもワークショップを開催していらっしゃいます。
 
勉強会は、稲さんのお人柄のおかげもあり、終始和やかな雰囲気の中で行われました。ウォーミングアップから始まり、発声時の発声器官に起きていることを動画でチェックしたり、声帯の細やかなコントロールの仕方や、上半身の使い方、実際に歌唱する中で感じる壁をどうやって解決したら良いかなどについて対話形式で行われました。
稲さん、大変貴重な機会を頂きありがとうございました!!!
 

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JOYは、生徒さまが声を出しやすくなったり、楽器を楽しく弾けるようになるために、「このようにしたらどうか?」という提案やそれに纏わるサポートをさせて頂くだけでなく、私たち自身が自らの技を磨き、そして、教える術を学び続けることは非常に重要な事だと考えています。
 
科学が進展し、稲さんのような先駆者たちが切り拓いてくれた道のおかげで、一昔前は発声に関わる各器官やその動きが目に見えず想像上で行われていたボイストレーニングも、今やそれらを目で見て確かめる事が出来るようになりました。私たちが若かりし頃に師から教わったことは今の私たちを築き、そのおかげでこうしていられこと、そうしたことに感謝をしながら、しかし満足することなく学び続けること。
 
温故知新とはよく言ったもので、「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知れば、以て師となるべし。」つまり、”自分が以前に習ったことや昔のことをしっかりと習熟して、新しいことを知ることができるならば、師となることができる。”という意味で使われていますが、そんな師となり、心を尽くしてみなさんをサポートすることが出来るよう、今後も定期的に勉強会を行っていきたいと考えています。
 
音楽や声を使って表現をすることなどで行き詰まった際には、私たちを訪ねて頂けたらお力になれることもあるかもしれません。
どうぞお気軽にお訪ねくださいませ。