「声の調子が悪い」を無くすための秘訣とは?!
渋谷/北千住のJOYミュージックスクールです!!
こんにちは、アニソンボカロコース講師&ボーカル講師のかなえです!
今回はレッスンの際に生徒さんから頂いた質問にお答えしていこうと思います!
頂いた質問はこちらです!
「うまく歌える日と全くうまく歌えない日があるんですが、どんなことに気を付けたら安定して歌えますか?」
実は私自身も日によって上手く歌えなかった経験があるんですが、これって気持ち良く声が出せない事でストレスにもなりがちなので
とても重要な事ですよね。
原因は多々あるのですが、その中でも私自身の経験の中で見つけた「歌の調子を左右する気をつけるべきポイント」があるので
本日はこちらをご紹介していきます。
是非ご参考にして頂き、皆さんの練習に役立てて頂けたら嬉しいです♪
それではいってみましょう!
声の調子を左右する原因その1:飲み物
歌うときには喉が渇きますよね。しかし!飲み物1つで声の出やすさが変わります。
では、どんな飲み物に気を付けるべきでしょうか。
①【ウーロン茶、緑茶、紅茶】
※喉(声帯)に必要な適度な油分がなくなってしまいます…
喉(声帯に)油分が少ないと歌いにくくなるだけでなく、喉を壊しやすくなってしまいます。
②【柑橘系の声量飲料水】
※柑橘系は喉に刺激を与え、痰が絡みやすくなったりします。
③【牛乳などの乳飲料】
※歌う時喉に引っ掛かりやすくなり歌いにくくなることも。
④【炭酸飲料】
※お腹が膨らみやすくなるためお腹に力が入れにくくなり、げっぷが歌の邪魔になります(笑)
また、お茶系の飲み物や炭酸飲料にはカフェインが含まれているものが多く、カフェインは利尿作用があるので体内の水分を排出しやすくなり、かえって喉が乾燥するなんてことも、、!
では、歌う時に喉にいい飲み物は、、
【常温の水】が喉に刺激が少なくオススメです!
もし歌う時に好きなものを飲んでいて、調子が悪い、、という場合は是非飲み物を常温の水に変えてみて下さいね!

声の調子を左右する原因その2:姿勢
「えっ、姿勢で?」と思われるかもしれませんが実は歌う時の姿勢次第で歌が歌いにくくなることはあります!!
【歌う時に気を付ける姿勢のポイント!】
①猫背にならないように!
猫背になると胸声の響きが減少して声量が下がってしまったり、声のコントロールが難しくなります。
②顎を前に出し過ぎないように!
あごを前に出しすぎると喉が圧迫されて声が出しにくくなることもあるので、適度にまっすぐな姿勢で歌うように心がけましょう!
【姿勢を正しくする方法】
①壁に背中をつけて頭、またはお尻が離れていないか確認する
※女性の方は「反り腰」になりやすくお腹が少し前にでやすいため、無意識のうちに姿勢が悪くなりやすいので要注意です!
②歌う時、首を下に向けていないか確認
以上のことをチェックして、適度に体がまっすぐになるような姿勢で歌ってみましょう!
いかがでしたでしょうか?少しでも皆様のお役に立てましたら幸いです!!(^^)
歌う前の準備ができるようになっても、個人での練習を続けていくことにどこかで限界を感じてしまう方もいらっしゃるかなと思います。
「歌いたいのに自分ひとりの練習じゃ正解がわからない」
「正しい歌い方が出来ているか自信がない」
「基礎からしっかりと学びたい」
という方は、ぜひお気軽に体験レッスンをお申し込みくださいっ!!
それでは、今日もLet’s enJOY!!
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